『ログ・ホライズン』アニメ化 Eテレで10月より放送開始|ソードアート・オンラインぽいけどパクリ? [アニメ]
NHKEテレの土曜日5:30枠の新アニメが『ログ・ホライズン』と発表された。
この枠のアニメは『MAJOR』『バクマン』と人気マンガをアニメ化して2クールを1シーズンとして、新シーズンの後は再放送と半年周期で放送して、完結までアニメ化してきた。
昔は6時に放送されてたこのアニメ枠古くは『カードキャプターさくら」「ツバサクロニクル」などがり、割と評価が高かった記憶もある。
さて、新アニメの『ログ・ホライズン』は人気マンガではなく小説が原作なのです。
小説投稿サイト「小説家になろう」で連載中で著者は橙乃ままれでいわゆるラノベだ。
橙乃ままれの小説はほかに「まおゆう魔王勇者」がありアニメ化もされた。
今まで、NHKがラノベ原作をアニメ化したかどうか記憶にはないが、極めて珍しいのではないかと思う。
噂によるとNHKのTOPが変わりサブカルジャンルは縮小傾向にある。
「MAGネット」も放送終了したのもそれが原因と囁かれる。
だが、しかし、今回の『ログ・ホライズン』のアニメ化である。
原作を読んでないのでよくは知らないがいわゆる『萌え』ジャンルではないようだ。
wikiなどを調べる限りでは、
オンラインゲーム「エルダー・テイル」にログインしていたユーザーがゲーム世界に閉じ込められる。そこで、主人公たちの戦いが始まる。
こんな内容だった。
そう、「ソードアート・オンライン」を連想させられる内容だった。
まあ、「ソードアート・オンライン」以前にもこの手の設定はよくあることだけど、
「ソードアート・オンライン」がアニメ化され原作も売れているだけに二番煎じ感もある。
タイトルもどっかで聞いたような「ホライズン」が入っていて、「境界線上のホライゾン」とかとかぶる。
タイトルも内容もどこか「パクリ」臭がするこの小説をEテレでアニメ化したNHK。
それほどの小説なのか興味深い。
気が向いたら読んでみたい。
話は変わるが、『ログ・ホライズン』を検索したら「ログホライズン パクリ」というキーワードがあったので調べてみた。
このパクリみたいな『ログ・ホライズン』をさらにパクった小説が存在するというのだ。
タイトルが「黒の錬金術師」(伊倉:著)がそれらしい。
タイトルからして、「鋼の~」ぽいね。
既に、掲載サイトでは削除されてて読めないのが残念だ。
話は再びもどして『ログ・ホライズン』だが、
予定は25話の2クールなのだが、どこまでアニメ化するのだろう。
原作によると5巻までが第1部となっているのでここまでアニメ化するのだろうか?
ラノベ原作アニメによくあるのが、無理やり1クールに詰め込む作品が最近多い。
端折りまくった挙句、原作未読者には意味不明なアニメばかりなのが残念だ。
原作を売るためのダイジェストアニメになっているが、わけわからんすぎて原作を読む気にもなれない。
NHKだけはそんなことはなかったのでその辺に期待した。
PS.
今思い出した。
ラノベ原作でNHKがアニメ化した作品で「十二国記」と「彩雲国物語」があったのを忘れてた。
厳密にはラノベじゃないかもだけど。
「十二国記」の新刊がでたけど続編をアニメ化するのかどうかも気になります。
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